日中共同プロジェクト国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、世界有数のエネルギー消費国である中国に新設される中国科学院上海高等研究院の11号棟に日本製のハイテク省エネ設備を導入して行う、『国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業 省エネルギービル実証事業(中国・上海)』です。
国際標準通信規格採用東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP)により、次世代BEMSやスマートグリッド向けに開発され、2011年に国際標準化されたオープンな通信規格「IEEE1888」を採用しています。 【IEEE1888 正式名称:UGCCNet (Ubiquitous Green Community Control Network)】
Cloud型OpenBEMS従来のBEMSは施設内で設備管理者のみが使用していました。Cloud型OpenBEMSは設備のメーカーなどにとらわれず、様々なデータを収集します。また、設備管理者のみならず、利用者や施設外でも利用可能な「IEEE1888」を採用した次世代BEMSです。